パイオニア エアーナビ AVIC-T07 / T07II 比較
もぐらと申します。某メーカーで製品開発をしています。そこで培ったマニアックな視点、知識で皆様に深く掘り下げた情報をお伝えしたいと思います。
さて第1回はいきなりカーナビのある1種類のそれもマイナーチェンジ前と後の比較です。本当はカーナビはそもそもダッシュインとPNDがあってとか、どのメーカーがどうとか広い話からはじめたかったのですが、急がないと旬を過ぎるネタなのでやらせていただきます。
- パイオニア エアーナビ AVIC-T07 2010/06発売
- パイオニア エアーナビ AVIC-T07II 2010/10発売
この2機種、上に書いたとおり発売が半年違います。
型番を見てもわかりますがマイナーチェンジしただけです。
初代と2型の変更点は、
- 通信モジュール経由でオンラインで地図データを取得できるようになった
- 市街地図における建物の家形図が約2,900万件から約5,000万件へ増加
- 地図無料更新期間がもともと3年ありますが、が発売日に応じて半年延長
ただこのうち1と2は毎年あるファームウェアアップデートで更新されます。
実質3の違いは地図の更新だけになります。
実売価格が1万円ぐらい違うので、地図に1万円の価値を見出すかどうかになります。
(ほりさげ)
もうちょっと掘り下げて調べると、
・初代は
通信契約が従量制で、使用量に応じて105~2079円となります。契約の縛りはありません。
手数料1260円で後述2型と同じ固定料金に変更できますが、2011年1月末までです。
・2型は
通信契約が固定料金、525円です。ただし2年縛り、違約金が9975円となります。
つまり初代は期限が迫っていますが両方選ぶことができ、2型は固定契約のみとなります。
パケット料金が割高なので使っていればすぐに500円は超えるので、使用頻度の高い人は固定でいいでしょう。
しかしこのカーナビは通信による渋滞情報取得だけでなくFM-VICSからも取得できます。
通信に比べて情報量は少ないですが最低限の情報はあるわけで、普段近所の買い物は通信しない。
たまの遠出のときのみ通信する、という運用なら使わない月の使用量は105円で抑えることができます。
まとめ
価格差が気にならない、地図更新期間が長いほうがいい、通信は525円固定でいい人
→2型
少しでも安いほうがいい、あまり通信ナビとして使わないので通信費105円で維持したい
→初代
これだけだと掘り下げ方が足りないですか? マニアックな話は次回に続きます。
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